情報テクノロジー時代を迎えた今日ですが、TIPAでは従来の印刷雑誌の人々への情報提供能力を高く評価しています。アマチュア、プロのいずれのフォトグラファーにとっても、雑誌は友人であり、仲間や指導者でもある存在です。一例を挙げると、皆様はある雑誌から受け取る情報やアドバイス、ニュースや購入に関するアドバイスから、特定の編集者の顔を思い浮かべることができます。そこから信用や信頼性が生まれるばかりでなく、連絡先の詳細情報も入手可能という利点もあります。デジタル技術の到来により、インターネットの対極にある印刷雑誌は、チャレンジよりチャンスに恵まれていることが証明されたと言っても過言ではありません。
TIPA加盟誌の多くが、まったく異質のメディアであるウェブサイトの開設に乗り出しましたが、TIPAの発行者たちのウェブサイトには、印刷雑誌の経験が完全に活かされています。私たちのアンケートを通じ、印刷雑誌とインターネットのどちらがより信頼できる情報源かを読者に尋ねたところ、50%以上が「雑誌」との回答でした。高価な、あるいはプロ用機器の検討に関しては、この数値をさらに上まる結果が出ています。